ヱヴァQ

2012年11月19日 映画
見てきました。


筋書きから解放された物語。
破のように*展開を予測できないんで、終始ゆさぶられっぱなしである。
*アスカパイロット指名の結果とか、ビーストモードが勝つ見込みなさそうとか

・・・で、この話どこに着陸するんだ。


意味不明な最終回を突然提示されて、じゃあ完結は劇場でと告げられた作品もラストにやっぱりポカーンとなって(数年待たされた上で)・・・で新劇場版、という他にない作品とのつき合わされ方をしたせいか、何かエヴァって不思議なんだよなあ。(パチスロ屋のカベに、詳細なストーリー解説が本編より丁寧に提示されてたのは笑った)

しっかり完結はさせてほしいけど、終わってほしくないという思い。
数年後も、その先もエヴァがぽつぽつ出てほしい、という感じ。
今回の新劇場のように、また新たなる劇場版が出てほしい、と思う。

しかしそれはあくまで碇シンジの物語であって、
タイトルだけ借りたまったく新しい物語では駄目なのだ。

それって何か、じーさんばーさんが水戸黄門を毎シリーズ楽しみにしてたのと似てるよな、って思う。たぶん根っこは同じなのかもしれない。


これまでにあった筋書きを下敷きとし、展開を変えた破と、
下敷きとなる筋書きがないまま物語が進むQ。

どちらかというと、破の方に惹かれるのも、そこにあるのかもしれない。
新しい展開を望みつつ、あくまで下敷きとなる筋書きあっての改変、裏切りを好むのかもしれない。
俺が年寄りになったってことか?
まあ両作品の温度差が激しすぎるのも一因だろうけど。


なんだかんだで展開や設定についてあれこれ話しあうのが楽しい。
相変わらず過度な説明はしない作品で、思わせぶりな設定と用語にあふれているし。

あーもーやはりどうしようもなくやられちまってるな俺。
レイトショーで見た後DN更新するほどに。
I’m fuckin lovin’it!



以下、ネタバレは薄めた何か。






じ・・・・超展開すぎる。


相変わらずカヲル君はホモ臭くて、もーどーしよーもねーな!
腐女子歓喜すぎるwww


マリ「あたしが戦う理由ってなんだったっけ・・・」
まさかこのままうやむやにしてしまうのかー?


ピアノ予告編「間違ってなかったでしょ?ん?」(ドヤ顔)


次回予告の未完成感は仕方ないとして・・・
「ぶん回す」シーンも同じくらい手抜きだったような。
BDで修正するのか?


ゲンドウ「脱・婿養子キター!」
冬月「相変わらず尻に敷かれてるけどな」


新「・・・あれ?」
急「お前もこっち側に来たか」


次回作「俺なんて読むの?」
Q「未定って事だよ言わせんな恥ずかしい」


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