例の翻訳、part3です。
この記事が書かれたのも依然としてナーフ前です。
もっともきわどい時期で、ナーフ後についた編注もありますが・・・。
評価は以下の通りです。
1=Unplayable
2=Almost certainly unplayable
3=Bad
4=Meh
5=Decent
6=Playable
7=Good
8=Very Good
9=Extremely Good
10=Overpowered
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/507910-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-three
※スタン構築の話しかしてません、
Playable:クトゥーンドルイド
Rating:9
レビューのはじめに言った通り、基本的にクトゥーン関連カードは点数付けしない。
なぜならカード単体で性能を論じるのが非常に難しいからだ。
とはいったけれど、闇アラコワはクトゥーン抜きにしても実に良いカードだ。
コイツはほとんどの場合において、サンウォーカーよりも優れている。
また、爪のドルイドから戦の古代樹につなげる間のマナカーブをぴったりと埋めてくれる。
つまり、大抵の挑発ドルイドデッキにおいて、どちらかといえば弱かったスロットを強化してくれる上に、クトゥーンデッキにおいてはめちゃくちゃぶっ飛んだ性能ときた。
なぜならクトゥーンを大きく強化してくれるだけじゃなく、アグロやミッドレンジに対して、簡単にゲームを長引かせてくれるからね。
さらにアラコワは、新しいランプカード、古代地の番人(4ターン目の)からつながるんだぜ。
Rating:2
ローテーション落ちするダークウィスパーの代替品だ。
大量のウィスプを生み出しても盤面を制するにはただただ力不足だし、
もう一つの能力は5マナ重くなって効果が倍になった野生の力だ。
Playable:ミッドレンジハンター。ハイブリッドハンター、断末魔ハンター
Rating:8
妙に聞こえるだろうけど、能力が発動することはあまりないだろう。
というのも多くの断末魔がスタン落ちするし、他に断末魔を持つクラスカードが追加されなきゃ、
王女にできるのはサバンナ・ハイメイン――もしくはレプラノーム(5ターン目に発動できる条件で)――の断末魔を発動させるくらいだ。
となると、王女のプレイはどこかぎこちなくなるね。
とはいうものの、王女のスタッツは実に良く、比較的残念な自身の能力を補ってあまりあるものだ。さらに、ミッドレンジハンターの現在の5マナ――ヘドロゲッパーとロウゼブ――はスタン落ちするから、このレベルの5マナ域はデッキの採用候補となるだろう。
Rating:3
2枚は強化してもらわないと、コストに見合わないね。
じゃなきゃ、単なる劣化シャタード・サンの聖職者だ。
スタン新環境にあたり多くの断末魔が退場するところ、はたして追跡者の運命やいかに。
Playable:レノメイジ、テンポメイジ
Rating:7
盤面に生み出す総スタッツを考えれば、テンポメイジにおける新シュレッダーとなるかもな。
最悪でも2/2は出てくるし、終末予言者みたいな大ハズレがいるわけでもない。
だから、テンポメイジのマナカーブの終点を務めるのは内定済みだ。
しかしテンポメイジはスペル(※1)ミニオン(※2)両面で多くの良カードがスタン落ちするし、マッドサイエンティストが消えるので搭載されないであろう、秘策に関するシナジーも失う。
新スタンでテンポメイジが使われるなら、召喚士は採用されるだろうね。
※1 フレイムキャノン、不安定なポータル
※2 手動操縦のシュレッダー、ロウゼブ
Rating:4
コストの割にスタッツがてんで良くないから、テンポという点では全く魅かれない奴だよ。
さらに、テンポメイジではフレイムウェイカーが既にこの役割を果たしているんだ。
メイジが軽い呪文をいくつか失うことも併せて考えれば、コイツの居場所があるとは考えにくい。
しかも、「キャラクター」と書いてあるから相手ヒーローに効果が命中することもある。
だから複数呪文を唱えられるのでもなきゃ、能力に期待できないんだな。(同じターンにこの効果が同じ対象に複数回命中することはない)
それに、ウォーターエレメンタルが似たような効果を持っているんだ。
水エレは時々見かける程度だったが、テンポメイジにゃシュレッダーの抜けた4マナ域に喜んで採用されるね。
次回に続きます。
この記事が書かれたのも依然としてナーフ前です。
もっともきわどい時期で、ナーフ後についた編注もありますが・・・。
評価は以下の通りです。
1=Unplayable
2=Almost certainly unplayable
3=Bad
4=Meh
5=Decent
6=Playable
7=Good
8=Very Good
9=Extremely Good
10=Overpowered
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/507910-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-three
※スタン構築の話しかしてません、
闇アラコワ
6/5/7 ドルイド専用
挑発
雄叫び:あなたのクトゥーンに+3/+3(場所は問わない)
Playable:クトゥーンドルイド
Rating:9
レビューのはじめに言った通り、基本的にクトゥーン関連カードは点数付けしない。
なぜならカード単体で性能を論じるのが非常に難しいからだ。
とはいったけれど、闇アラコワはクトゥーン抜きにしても実に良いカードだ。
コイツはほとんどの場合において、サンウォーカーよりも優れている。
また、爪のドルイドから戦の古代樹につなげる間のマナカーブをぴったりと埋めてくれる。
つまり、大抵の挑発ドルイドデッキにおいて、どちらかといえば弱かったスロットを強化してくれる上に、クトゥーンデッキにおいてはめちゃくちゃぶっ飛んだ性能ときた。
なぜならクトゥーンを大きく強化してくれるだけじゃなく、アグロやミッドレンジに対して、簡単にゲームを長引かせてくれるからね。
さらにアラコワは、新しいランプカード、古代地の番人(4ターン目の)からつながるんだぜ。
旧神のささやかな灯
コスト7 ドルイド専用
選択:1/1のウィスプを7体召喚する。または、味方のミニオン全てに+2/+2を付与する。
Rating:2
ローテーション落ちするダークウィスパーの代替品だ。
大量のウィスプを生み出しても盤面を制するにはただただ力不足だし、
もう一つの能力は5マナ重くなって効果が倍になった野生の力だ。
フフラン王女
5/6/5 ハンター専用
雄叫び:味方のミニオン1体の断末魔を発動させる。
Playable:ミッドレンジハンター。ハイブリッドハンター、断末魔ハンター
Rating:8
妙に聞こえるだろうけど、能力が発動することはあまりないだろう。
というのも多くの断末魔がスタン落ちするし、他に断末魔を持つクラスカードが追加されなきゃ、
王女にできるのはサバンナ・ハイメイン――もしくはレプラノーム(5ターン目に発動できる条件で)――の断末魔を発動させるくらいだ。
となると、王女のプレイはどこかぎこちなくなるね。
とはいうものの、王女のスタッツは実に良く、比較的残念な自身の能力を補ってあまりあるものだ。さらに、ミッドレンジハンターの現在の5マナ――ヘドロゲッパーとロウゼブ――はスタン落ちするから、このレベルの5マナ域はデッキの採用候補となるだろう。
絶望の追跡者
3/4/2 ハンター専用
雄叫び:自分の手札の断末魔を持つミニオン全てに+1/+1を付与する。
Rating:3
2枚は強化してもらわないと、コストに見合わないね。
じゃなきゃ、単なる劣化シャタード・サンの聖職者だ。
スタン新環境にあたり多くの断末魔が退場するところ、はたして追跡者の運命やいかに。
無貌の召喚士
6/5/5 メイジ専用
雄叫び:ランダムなコスト3のミニオンを1体召喚する。
Playable:レノメイジ、テンポメイジ
Rating:7
盤面に生み出す総スタッツを考えれば、テンポメイジにおける新シュレッダーとなるかもな。
最悪でも2/2は出てくるし、終末予言者みたいな大ハズレがいるわけでもない。
だから、テンポメイジのマナカーブの終点を務めるのは内定済みだ。
しかしテンポメイジはスペル(※1)ミニオン(※2)両面で多くの良カードがスタン落ちするし、マッドサイエンティストが消えるので搭載されないであろう、秘策に関するシナジーも失う。
新スタンでテンポメイジが使われるなら、召喚士は採用されるだろうね。
※1 フレイムキャノン、不安定なポータル
※2 手動操縦のシュレッダー、ロウゼブ
狂えるフロストコーラー
4/2/4 メイジ専用
自分が呪文を使用した後ランダムな敵1体を凍結させる。
Rating:4
コストの割にスタッツがてんで良くないから、テンポという点では全く魅かれない奴だよ。
さらに、テンポメイジではフレイムウェイカーが既にこの役割を果たしているんだ。
メイジが軽い呪文をいくつか失うことも併せて考えれば、コイツの居場所があるとは考えにくい。
しかも、「キャラクター」と書いてあるから相手ヒーローに効果が命中することもある。
だから複数呪文を唱えられるのでもなきゃ、能力に期待できないんだな。(同じターンにこの効果が同じ対象に複数回命中することはない)
それに、ウォーターエレメンタルが似たような効果を持っているんだ。
水エレは時々見かける程度だったが、テンポメイジにゃシュレッダーの抜けた4マナ域に喜んで採用されるね。
次回に続きます。
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