前回の続きです。
Part3は次で完結。
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/507910-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-three
※ナーフ前の執筆です
※スタン構築の話しかしていません
Playable:レノロック
Rating:4
書いてあることは、かなり良いカードに見える。
でもミニオンを2体除去するなら地獄の炎の方がより安定しているし、3体以上なら悪魔の憤怒の方がより良いね。
だけどレノロックでは採用されるかも、レノデッキでは多様性が求められるからな。
Playable:クトゥーンデッキ
Rating:4
個人的に、このデザインはマジ好みだ。
なぜって、必要な時にクトゥーンを――あるいは他の勝利手段を――確実に引き込めるからね。
おかげで、この類のデッキの安定性を非常に高められる。
先遣者の明確な欠点は、6マナではかなり貧弱なスタッツで、あなたのターン開始時に能力が誘発するから、コイツを除去するのは比較的簡単ってことだ。
問題はまだある。10マナを引き込めるのは妥当な見返りだが、自引きした場合は著しく価値は損なわれる。
用を終えればコストの割に残念なスタッツのミニオンにすぎない。
Rating:2
Trolden※がそのうちコイツを何度か特集してくれると思うが、このコンボは達成が非常に難しい。大物ハンターがナーフされたとしても(編注:この予言は的中しました)、まず構築シーンで見ることはないだろう。
※訳注:Troldenはyoutubeで「Funny and Lucky Moments」というタイトルでハースストーンのプレイ動画を投稿しているアカウント。
正確には、プレイヤーから笑えるシーンの投稿を募集し、編集のちアップロードしている。
面白い上に毎回テンポも良いのでオススメ。
Rating:4
高マナ域が多いデッキにおいてさえ採用されていない、ヴァリアン・リンの劣化版だ。
しかも、能力が沈黙や各種変身に弱い断末魔ときた。
さらに竜王の能力は、手札に温存していた強力な雄叫びもふいにしてしまう。
とはいったけど、ドラゴンが1匹でも出てくるなら効果としては充分だよ。
Playable:ハンドロック、ズー
Rating:7
かなり面白いカードだね――サイズもコストもより大きい兄※と違って――なぜなら、スタッツ以外はコピーしないからだ。
結果、凄まじき力と非常にうまく噛み合う。
さらに、もともと挑発を持っているから、巨人たちに挑発を付与するサンフューリーの護衛やアルガスの守護者を所持していないなら、ハンドロックには本当にうってつけだ。
そういった状況を抜きにすると、こいつを運用するのはちょっと考え物だね。
なぜなら、4マナ以上のミニオンを1ターン生き残らせなきゃいけないからだ。
また、コストがより高い兄※と違って、コイツじゃ盤面を取り返せそうにないね、味方のミニオンしかコピーできないもんな。
※訳注:クラシック収録、無貌の操り手(5/3/3のクローン)
Rating:4
実質、劣化トッシュリーだ。もらえる呪文は少し良くなったがね。
この類のカードを使えるのは唯一テンポメイジだけだろう。
しかし全盛期のテンポメイジにおいてさえ、トッシュリーは悠長すぎてめったに採用されなかったんだ。
スタン落ちでテンポメイジはかなり弱体化するから、新ムクラの居場所はないだろう。
Playable:断末魔プリースト
Rating:5
書いてあることは強いけど、次環境で多くの断末魔がスタン落ちするので釣れる対象は激減する。
最良の中立断末魔は、ケーアン・ブラッドフーフとシルヴァノスだね。
もし今セットで断末魔ミニオンが増えなかったなら、ン=ゾスのコンボのためにベストじゃない断末魔カードを搭載しなきゃいけないかもだ。
次に続きます。
Part3は次で完結。
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/507910-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-three
※ナーフ前の執筆です
※スタン構築の話しかしていません
蔓延する狂気
コスト3 ウォーロック専用
合計9ダメージをランダムに、全てのキャラクターに振り分ける
Playable:レノロック
Rating:4
書いてあることは、かなり良いカードに見える。
でもミニオンを2体除去するなら地獄の炎の方がより安定しているし、3体以上なら悪魔の憤怒の方がより良いね。
だけどレノロックでは採用されるかも、レノデッキでは多様性が求められるからな。
古代の先遣者
6/4/6 中立
自分のターンの開始時、自分のデッキからコスト(10)のミニオン1体を自分の手札に追加する
Playable:クトゥーンデッキ
Rating:4
個人的に、このデザインはマジ好みだ。
なぜって、必要な時にクトゥーンを――あるいは他の勝利手段を――確実に引き込めるからね。
おかげで、この類のデッキの安定性を非常に高められる。
先遣者の明確な欠点は、6マナではかなり貧弱なスタッツで、あなたのターン開始時に能力が誘発するから、コイツを除去するのは比較的簡単ってことだ。
問題はまだある。10マナを引き込めるのは妥当な見返りだが、自引きした場合は著しく価値は損なわれる。
用を終えればコストの割に残念なスタッツのミニオンにすぎない。
古のものの血族
9/9/9 中立
自分のターンの終了時、味方にこのミニオンが2体いる場合それらは融合して「古のもの」となる
Rating:2
Trolden※がそのうちコイツを何度か特集してくれると思うが、このコンボは達成が非常に難しい。大物ハンターがナーフされたとしても(編注:この予言は的中しました)、まず構築シーンで見ることはないだろう。
※訳注:Troldenはyoutubeで「Funny and Lucky Moments」というタイトルでハースストーンのプレイ動画を投稿しているアカウント。
正確には、プレイヤーから笑えるシーンの投稿を募集し、編集のちアップロードしている。
面白い上に毎回テンポも良いのでオススメ。
竜王デスウィング
12/12/12 中立
断末魔:自分の手札のドラゴンを全て戦場に出す。
Rating:4
高マナ域が多いデッキにおいてさえ採用されていない、ヴァリアン・リンの劣化版だ。
しかも、能力が沈黙や各種変身に弱い断末魔ときた。
さらに竜王の能力は、手札に温存していた強力な雄叫びもふいにしてしまう。
とはいったけど、ドラゴンが1匹でも出てくるなら効果としては充分だよ。
さまよう無貌のもの
4/1/1 中立
挑発
雄叫び:味方のミニオン1体の攻撃力と体力をコピーする。
Playable:ハンドロック、ズー
Rating:7
かなり面白いカードだね――サイズもコストもより大きい兄※と違って――なぜなら、スタッツ以外はコピーしないからだ。
結果、凄まじき力と非常にうまく噛み合う。
さらに、もともと挑発を持っているから、巨人たちに挑発を付与するサンフューリーの護衛やアルガスの守護者を所持していないなら、ハンドロックには本当にうってつけだ。
そういった状況を抜きにすると、こいつを運用するのはちょっと考え物だね。
なぜなら、4マナ以上のミニオンを1ターン生き残らせなきゃいけないからだ。
また、コストがより高い兄※と違って、コイツじゃ盤面を取り返せそうにないね、味方のミニオンしかコピーできないもんな。
※訳注:クラシック収録、無貌の操り手(5/3/3のクローン)
峡谷の暴君ムクラ
6/5/5 中立
雄叫び:「バナナ」2枚を自分の手札に追加する。
Rating:4
実質、劣化トッシュリーだ。もらえる呪文は少し良くなったがね。
この類のカードを使えるのは唯一テンポメイジだけだろう。
しかし全盛期のテンポメイジにおいてさえ、トッシュリーは悠長すぎてめったに採用されなかったんだ。
スタン落ちでテンポメイジはかなり弱体化するから、新ムクラの居場所はないだろう。
頽廃させるものン=ゾス
10/5/7 中立
雄叫び:この対戦で死亡した、味方の断末魔を持つミニオンを全て召喚する。
Playable:断末魔プリースト
Rating:5
書いてあることは強いけど、次環境で多くの断末魔がスタン落ちするので釣れる対象は激減する。
最良の中立断末魔は、ケーアン・ブラッドフーフとシルヴァノスだね。
もし今セットで断末魔ミニオンが増えなかったなら、ン=ゾスのコンボのためにベストじゃない断末魔カードを搭載しなきゃいけないかもだ。
次に続きます。
コメント