前回の続き。
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/508194-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-four
※フルスポ直後の記事です。
※スタン構築の話しかしてません。
前回ナーフされたカードについて語られた点も訳しましたが、BGHが抜けていたので以下に。
では、旧神レビューです。
Rating:5
マーロックのタイドハンターと似ているものの、1/1挑発のおかげで返しに2/1の攻撃が可能となるだろう。
とはいったものの、2マナ域には競合相手がいっぱいいるんだ。
だから、アグロデッキにコイツの居場所があるのかどうか、見ものだね。
Rating:1
こういうデカいバニラがいるが、闘技場と駆け出しプレイヤーのための物体だ。
ランク戦でよく目にするなんて思わないようにな。
Playable:ミッドレンジハンター
Rating:4
能力は悪くないように見えるかもしれない。
でも、単純にパワーが低いから相手ミニオンとのトレードがうまくいかないんだ。
とはいったが、芋虫から猟犬使いと続けるのは、相当なバリューをもたらす良いプレイだ。
だからこいつはミッドレンジハンターで目にするかもしれない、
しかし、それでも依然として獣の相棒のほうがより良いカードだろう。
Playable:マーロックデッキ
Rating:5
基本的に聖別付きの、2マナミニオン(デメリットあり)だ、面白いね。
だけど、コストが重すぎてマーロックデッキに搭載するのもいささか難しい。
トークンデッキが台頭しなきゃ、マーロックデッキにしか採用されないだろう。
Playable:テンポメイジ
Rating:6
皮肉なことに、クトゥーンデッキで目にすることはないだろう。
なぜって、たかだか+1/+1のバフのために、デッキを非常にゆがめてしまう羽目になるからな。
とはいえ、スタンダードのテンポメイジには驚愕すべき性能だ。
というのも呪文ダメージ付きの2/3/2は単純に良いものだし、魔力の炸裂の真価を発揮させてくれる。
Rating:5
スペルじゃないのに盤面を取り返さんとする、挑発を持ったカードだ。
だけど、なお構築レベルには力不足だ。
素が3/3なので、センジン・シールドマスターより良くなるには、最低3体のミニオンを相手にしなきゃいけない。
となると、4ターン目にプレイするのはイケてないだろうな。
トークンデッキがメタに現れたとき、しかるべきアンチカードとしては好感が持てる。
でも現状を見るに、たぶんその時期ではないね。
Playable:ズー
Rating:5
ミニオン召喚で効果が誘発するから、禁じられた儀式のようなカードとは非常に相性が良い。
とはいったが、トークンを撒くデッキは近々戦力をそがれるから、奴らがメタに返り咲くまでは凡庸なカードかな。
Rating:3
手札を捨てることで機能するカードがいっぱいあれば、イカしたカードになるだろう。
しかし環境にたった2種類しか存在していない限り、しかも1種はマナ域がかぶっているから、この可能性は眠ったままだ。
Rating:5
盤面にミニオンがいれば、3/6で突撃できる。
非常に斬新で面白い能力だから、真にこの効果を評価するのは難しい。
とはいうものの、コイツはただ突撃持ちなだけさ。
体力が低いミニオンがいるなら、テンポよりバリューを稼げるという、ね。
次回に続きます。
翻訳元:
http://www.liquidhearth.com/forum/hearthstone/508194-whispers-of-the-old-gods-card-review-part-four
※フルスポ直後の記事です。
※スタン構築の話しかしてません。
前回ナーフされたカードについて語られた点も訳しましたが、BGHが抜けていたので以下に。
大物ハンター
ナーフ前のコイツの主な問題ってのは次の通りだ。
相手のデッキにパワー7以上のミニオンがいるから、容易く真価を発揮できていた。
そして、たとえそうじゃなかったとしても(BGHが悪いカードとなる状況だろうな)、3ターン目にしちゃまずまずのテンポだ、ってことだ。
大物ハンターはメタを鑑みればさほど重要なミニオンではなくなるだろう。
主要ターゲットはスタン落ちする(ドクターブームだ)か、多分見なくなる(溶岩の巨人、海の巨人)だろうからね。
だけれど、まだ環境には旧神がいるんだ。
それを考えれば、コントロールメタとして依然採用されるかもしれないが、今みたいにとりあえず搭載ってわけにはいかないだろうな。
では、旧神レビューです。
マーロックの鯛ド変態
2/2/1 中立
雄叫び:1/1の挑発を持つウーズを1体召喚する
Rating:5
マーロックのタイドハンターと似ているものの、1/1挑発のおかげで返しに2/1の攻撃が可能となるだろう。
とはいったものの、2マナ域には競合相手がいっぱいいるんだ。
だから、アグロデッキにコイツの居場所があるのかどうか、見ものだね。
変・クリーパー
7/6/8 中立
挑発
Rating:1
こういうデカいバニラがいるが、闘技場と駆け出しプレイヤーのための物体だ。
ランク戦でよく目にするなんて思わないようにな。
腐肉食いの芋虫
3/2/5 ハンター専用
Playable:ミッドレンジハンター
Rating:4
能力は悪くないように見えるかもしれない。
でも、単純にパワーが低いから相手ミニオンとのトレードがうまくいかないんだ。
とはいったが、芋虫から猟犬使いと続けるのは、相当なバリューをもたらす良いプレイだ。
だからこいつはミッドレンジハンターで目にするかもしれない、
しかし、それでも依然として獣の相棒のほうがより良いカードだろう。
コールドライトの妖幻者
6/2/3 中立
雄叫び:マーロックではない全てのミニオンに2ダメージを与える。
Playable:マーロックデッキ
Rating:5
基本的に聖別付きの、2マナミニオン(デメリットあり)だ、面白いね。
だけど、コストが重すぎてマーロックデッキに搭載するのもいささか難しい。
トークンデッキが台頭しなきゃ、マーロックデッキにしか採用されないだろう。
カルトのソーサラー
2/3/2 メイジ専用
呪文ダメージ+1
呪文をプレイするたび、あなたのクトゥーンに+1/+1(居場所は問わない)
Playable:テンポメイジ
Rating:6
皮肉なことに、クトゥーンデッキで目にすることはないだろう。
なぜって、たかだか+1/+1のバフのために、デッキを非常にゆがめてしまう羽目になるからな。
とはいえ、スタンダードのテンポメイジには驚愕すべき性能だ。
というのも呪文ダメージ付きの2/3/2は単純に良いものだし、魔力の炸裂の真価を発揮させてくれる。
単眼の怪異
4/3/3 中立
挑発
雄叫び:敵のミニオン1体ごとに体力+1を獲得する。
Rating:5
スペルじゃないのに盤面を取り返さんとする、挑発を持ったカードだ。
だけど、なお構築レベルには力不足だ。
素が3/3なので、センジン・シールドマスターより良くなるには、最低3体のミニオンを相手にしなきゃいけない。
となると、4ターン目にプレイするのはイケてないだろうな。
トークンデッキがメタに現れたとき、しかるべきアンチカードとしては好感が持てる。
でも現状を見るに、たぶんその時期ではないね。
ダークシャイアの議員
3/1/5 ウォーロック専用
自分がミニオンを召喚した後、攻撃力+1を獲得する。
Playable:ズー
Rating:5
ミニオン召喚で効果が誘発するから、禁じられた儀式のようなカードとは非常に相性が良い。
とはいったが、トークンを撒くデッキは近々戦力をそがれるから、奴らがメタに返り咲くまでは凡庸なカードかな。
ダークシャイアの司書
2/3/2 ウォーロック専用
雄叫び:手札を1枚ランダムに破棄する。
断末魔:カードを1枚引く。
Rating:3
手札を捨てることで機能するカードがいっぱいあれば、イカしたカードになるだろう。
しかし環境にたった2種類しか存在していない限り、しかも1種はマナ域がかぶっているから、この可能性は眠ったままだ。
闇に説くもの
5/3/6 中立
雄叫び:味方のミニオン1体と攻撃力・体力を入れ替える。
Rating:5
盤面にミニオンがいれば、3/6で突撃できる。
非常に斬新で面白い能力だから、真にこの効果を評価するのは難しい。
とはいうものの、コイツはただ突撃持ちなだけさ。
体力が低いミニオンがいるなら、テンポよりバリューを稼げるという、ね。
次回に続きます。
コメント
3マナです……さすがにかわいそうすぎます……(´・ω・`)
訂正しました。ご指摘ありがとうございます。